【１２星座】山羊座の性格と神話 - 苦しい事も幸せの糧にする占星術

今日は山羊座です☆彡

I USE《私は使う》

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2区分・・女性宮(偶数)

3区分・・活動宮

4元素・・地

牡羊座、牡牛座、双子座は個人の能力の育成。

蟹座、獅子座、乙女座は個人の情緒の育成。

天秤座、蠍座、射手座は社会的な人格の育成がテーマでした。

次の山羊座、水瓶座、魚座では、今までの人間としての総合的な完成を目指す段階となります。

射手座は、楽しいことや成長できることを求めて遠くに飛び出しましたが、

山羊座では、それを現実社会でどう生かしていくか？ということを重視します。

堅実に、着実に、効率よく物事を進めたいと思い、意味のない事、無駄を嫌います。

早く結果を得るためにはどうしたらよいかを考えて行動します。

ストイックで努力家、責任感がありますが、

自分だけでなく他人にもそれを求める傾向があるので

怖いと思われることもあるかもしれませんが、

社会や集団としての視点を持ち、個人だけでなく全体をみているからこその性質と言えるでしょう。

自分さえ良ければ良い、ではないという事です。

ひたすら努力するのは、他の人から見たら地味に見えることがあるかもしれませんが、

大きな野望・目標を持ち、大成功を手に入れるのも山羊座の特徴です。

牧神パーンは、神と人間の子でも元々は顔は人間で山羊の角と下半身を持っていました。

明るい性格でユーモアがあり、神々の間でもとても人気がありました。

彼は女好きという事もあり、好みの女性を見つけては口説いていました。

ある日、ナイル川で神々が宴会をひらいていた時、パーンが笛を吹いていたところ

音色にひかれて怪物テュフォンが現れました。神々は突然の事態に驚き逃げ出しました。

パーンも慌てて逃げ出しますが、途中で追いつかれ、咄嗟に川に飛び込み魚に変身しました。

ところがあまりに慌てていたため、魚に変身したのは下半身のみで、川に浸かっていない上半身は山羊の姿のままとなり、その姿のまま逃げ続けました。

神々は皆ドジなパーンの姿を見て笑いました。

あまりに面白さに、大神ゼウスはパーンをそのままの姿で山羊座にしたと言われています。

十綺　夕愛

とおきゆあ