【12星座】水瓶座の性格と神話
水瓶座♒
I KNOW《私は知る》
★ルーラー
★区分
2区分・・男性宮(奇数)
3区分・・固定宮
4,元素・・風
★基本的性格
- 独自性
- 理論的
- 客観的
- 博愛精神
- 自由
- 発想力豊か
- 天才肌
- 突飛
- 冷静
- 理想主義
- 革新的
山羊座では、特定の社会や集団での価値を重視してきましたが、
水瓶座では、そのような枠組みを超え、もっと普遍的な価値を見出そうとします。
日本では通用するが、世界では通用しない、というようなことではなく、
場所、空間を超えて、人種、性別、年齢関係なく通用する価値観を重視するのです。
自分に対しても他人に対しても、個性を重視し尊重し、
誰とでも分け隔てなく接することが出来ます。
感情を出さないのでクールに見られることもあります。
水瓶座は山羊座の次のサインなので、常識人ではありますが、それだけではなく
さらによくするためにはどうするかを考え、自由に考え、ひらめきを大切にします。
そのため、突飛に見えたり、変わっている人と見られることもありますが、
変化・革新をもたらしてくれる人であると言えます。
独自性を大切にするので、人と同じに見られるのを嫌う傾向があります。
安定も苦手で、出世なども無関心な事が多いです。
それよりも、実際に人の役に立つのか?という事を重視します。
社会的地位や経歴よりも、個人的な才能、能力を大切にする傾向が強いと言えます。
★ギリシャ神話
「さらわれ神に仕えることになった水瓶を持った王子」
神々達は毎晩宴会をしていました。不死の酒のお酌係のへべという美女がいましたが、ヘラクレスと結婚して、山から出ていきました。
大神ゼウスはへべの代わりを探すため、下界を探し回りました。そしてゼウスは、美しい容姿であったトロイの王子ガニュメデスを見つけました。ガニュメデスは男の子ですが、とても美しかったのです。
ゼウスは大鷲に姿を変え、ガニュメデスを連れ去ってしまいます。驚いたガニュメデスにゼウスは、「永遠の若さと不死を与えるから、へべの後任を勤めてくれないか」と切り出します。
ガニュメデスは神に仕えることは光栄と思う一方、下界に置き去りにしてしまった両親が気がかりでした。そこでゼウスは、ガニュメデスの両親にきちんと説明をしに行きました。
両親は始めは悲しみましたが、最終的には光栄なことだと了承しました。ゼウスは、お礼にガニュメデスの両親の住むトロイに贈り物をし、町は豊かになりました。
また、いつでも空を見上げればればガニュメデスが見えるよう、水瓶を持った彼を水瓶座にしたと言われています。
十綺 夕愛
とおきゆあ