苦しい事も幸せの糧にする占星術

《デーカン》同じサインでも微妙に違う

先日ドデカテモリーの記事で、1つのサインを12で割り2.5度ずつに分けて特徴を見るという話をしました。

 

今日は、1つのサインを10度ずつに分けるデーカンについて書きます。

同じサインでも微妙な違いがあるんです👀

 

ではいつものように私の例です✋

私は天秤座29度です。

1つのサインは30度で、これを3つのグループ(10度ずつ)に分けます。

 

第1デーカン  0度〜10度未満

第2デーカン 10度〜20度未満

第3デーカン 20度〜30度未満

 

天秤座は風のエレメントです。各デーカンに、天秤座から順番に風のエレメントのサインを当てはめます。

順番というのは12星座順です。こうなります👇

①天秤→蠍→射手→山羊→②水瓶→魚→牡羊→牡牛→③双子→蟹→獅子→乙女

なので、

第1デーカン  0度〜10度未満→天秤座(天秤座なので天秤座からスタート)

第2デーカン 10度〜20度未満→水瓶座

第3デーカン 20度〜30度未満→双子座

 

天秤座29度は第3デーカンで、天秤座だけど双子座っぽい性質を持っている、ということになります。

必ず第1デーカンはそのサインになるので、

水瓶座なら第1デーカンは水瓶座、第2デーカンは双子座、第3デーカンは天秤座。

魚座なら第1デーカンは魚座、第2デーカンは蟹座、第3デーカンは蠍座

 

もうお気付きの方もいると思いますが、第1デーカンは最もそのサインらしさが表れるという事になります。

ドデカテモリーやデーカンは、サビアンシンボル(すべての度数の特徴を表すシンボルで、12星座×30度=360度存在する)を読むのにも役立つと言われています。

度数について詳細を調べる時、サビアンシンボルを見ることも多いと思います。

でもサビアンシンボルってたまに謎の文章ありません?笑

ドデカテモリーとデーカンも合わせて考えると、その度数の理解がより深まるかもしれませんね✨

 

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十綺 夕愛

とおきゆあ