【12星座】双子座の性格と神話
今日は3つ目のサイン双子座です!
双子座♊
I THINK《私は考える》
★ルーラー
水星
★区分
2区分・・男性宮(奇数)
3区分・・柔軟宮
4元素・・風
★基本的性格
- 好奇心旺盛
- 知識欲が強い
- 情報通
- 社交的
- コミュニケーション上手
- 臨機応変
- 適応能力あり
- 頭の回転が速い
- スピード感
- 二面性あり
- 他人に入れ込まない
牡羊座の積極性や情熱を、牡牛座では身体に取り込み自身の感覚を発達させてきました。
3つ目の星座である双子座では、その感覚や個人の可能性を、
いかに多角的に外部へ発達させるかという点を重視していきます。
人間の一生に例えると、言語を覚えてコミュニケーションできるようになった学童期です。
このころは、周りの会話などから情報をたくさん取り入れる時期で、様々なことに興味を持ちます。
基本的には浅く広く情報を得て拡散していくので、
情報そのものに対して慎重になったり掘り下げたりすることはありません。
そのため、情報が正しいか?将来のためになるか?ではなく、
その場で好奇心を満たせるか?楽しいか?を重視します。
常に新しいものに興味がわいてくるので、一つのことを継続することは苦手とされます。
そのため、気が変わりやすいとか二面性があるとも言われていますが、自分が良い!と思えるほうに自由に切り替えていく柔軟性があると言えます。
適応能力に優れ、様々な状況でコミュニケーション能力を発揮し、周りに合わせることができるのです。
★ギリシャ神話
大神ゼウスはスパルタ国の王妃レダに恋をしました。
レダは人妻。バレないようにゼウスは白鳥に姿を変えて、レダに近づきます。
二人は愛し合い、レダは二つの卵を生み双子のカストルとポルックスが生まれ、
二人の他にも、さらに双子のイダスとリンケウスも生まれました。
不思議なことに、カストルは人間として生まれ、
ポルックスはゼウスと同じ不死身の身体(神)でした。
二人は仲が良く、戦いの場に出掛けては数々の手柄を立てます。
やがて双子同士の4人は協力し合うようになりますが、
戦いで強奪した一頭の牛をどう分けるかで揉め、
二組の双子の仲は悪くなっていきます。
その後、双子同士の争いになり、カストルは胸を刺されれ瀕死状態になりました。
いつも一緒にいたポルックスは悲しみにくれ、2人で一緒に死にたいと願いましたが
ポルックスは不死身のため、カストルと一緒に死ぬことができません。
そこでゼウスに頼み込み、ゼウスはポルックスとカストルの絆に理解を示し、
願いを叶えてあげました。そして二人は星座になったと言われています。
十綺 夕愛
とおきゆあ