苦しい事も幸せの糧にする占星術

天体の役割【海王星】

海王星

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★主な年齢域(強化されやすい時期)→ 85歳~死ぬまで

 

★公転周期 → 165年。1サインに約14年滞在

 

★逆行 → 1年毎に約5ヶ月間逆行

 

★支配星座 → 魚座

 

★人物 → 芸術家、音楽家、アーティスト

 

★象徴 → 幻想、理想、夢、直感、芸術、抽象的、奉仕、潜在意識、霊感、曖昧、アルコール、ドラッグ

 

 

海王星夢を見させる天体です。

同化し、曖昧にするという意味合いもあるため、夢か現実かの境界線をぼかしてきます。

また、木星と同様広げる、拡大するという意味を持ちます。

木星はあくまで地球規模=私たちの普段生活している現実世界での話ですが、

海王星それを飛び越えて宇宙規模で意識を広げていきます。

 

スピリチュアルや霊感などは現代の科学では証明できないですよね。

そういったものを司るのがこの海王星です。

 

海王星が強い人はよくアーティストなど芸術に秀でているといわれますね。

そう言う方はやはり、潜在意識からインスピレーションを得て、

想像を膨らませる能力を存分に発揮していると言えます。

 

相性の観点からみる「海王星

男女の相性では、やはり金星海王星アスペクトが注目度が高いかと思いますが、

海王星アスペクトも結構重要です。

 

《金星と海王星アスペクト》 

金星の意味は「愛情、幸福、どのような愛情を受け取りたいか」です。

海王星夢を見させるので、この2つの天体がアスペクトを取ると、

金星側が海王星側に非常に魅力を感じ、ゾッコン(死語)になります。

海王星側も金星側を受け入れ、二人の世界♪となり、

お互い強く引かれ合う関係になります。

 

ただ、ハードアスペクトの場合は

過度に夢を見させる=夢見がち状態が少々行きすぎてしまう可能性があります。

ストーカーになったり、不倫がやめられなくなったり。

ソフトでもハードでも金星と海王星アスペクト は、

相手に夢中になると言えるでしょう。

 

《月と海王星アスペクト

月は感情ですので、月側は海王星側と一緒にいることで気持ちが夢見心地になります。

金星と海王星アスペクトは、

簡単に言うと官能的な陶酔といった意味合いが強いですが、

月と海王星アスペクトは、

もっと精神的な部分での陶酔や居心地の良さになります。

 

どっちもあったら最高ですね( *´艸`)

 

このアスペクトがシナストリー(相性鑑定)で

コンジャンクション(0度)、トライン(120度)であると、

「好きだし、楽だし、楽しいし、一緒にいたい♪」となります。

 

また、ハードアスペクトの場合は、金星同様行きすぎて、

精神的に依存してしまうこともあるので、少々注意が必要です。

 

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十綺 夕愛

とおきゆあ