苦しい事も幸せの糧にする占星術

天体の役割【太陽】

占星術の基本、10天体について記事にしてききます!

【太陽】

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★主な年齢域(強化されやすい時期)→ 26歳~35歳位

 

★公転周期 → 1年(12星座を一年かけて一周します)

 

★逆行 → なし

 

★支配星座 → 獅子座

 

★人物 → 父、夫、(一般的な)男性、権力者(大統領、王など)

 

★象徴 → 公的な自分、理想の自分像、人生の目標、目的、生き方の方向性、活力、生命力、能動性

 

 

『太陽』は社会&世間の中での「自分自身」。

(単に会社での自分という意味でだけはない)

結構、日常生活でこの太陽のサイン(星座)は出ます。

また、人生の目標、目的を果たそうとしている時の自分です。

 

この年齢域になると、自分で人生の方向性を考え出し、

そこにエネルギーを注ぐを体験していきます。

太陽が「能動的」「主体的」と言われる理由は、ここにあります。

 

よくある巷の12星座占いは、この太陽のサイン(星座)で書かれています。

 

相性の観点から見る「太陽」

《男性の太陽女性の月の相性》

これは、夫婦の相性でよくみられる組み合わせですね。

この考えはまず、

太陽=能動性、月=受動性という性質を理解する必要があります。

「男性が積極的に家庭をリードして、女性がそれを受け入れついていく」という

割と?昔ながらの夫婦像においての相性という感じですね。

ソフトアスペクトの場合、その性質が自然であり、本人たちも居心地が良いという事になります。

ハードアスペクトの場合、男性側の行動を女性が理解しづらいかもしれませんね。

 
《女性の太陽と男性の月の相性》

女性の能動性と、男性の受動性の相性です。

この場合は割と女性がリードし、男性がそれに合わせていく相性です。

男性が家庭を引っ張っていくべきだ!というのはもはや常識的ではないし、

家庭の形もそれぞれですよね。

男性は男らしくリードすべきで、女性はおしとやかで受け身であるべき!

という考えはなくなってきた時代ですしね。

 

この女性の太陽と男性の月の組み合わせも、先程と同様、

ソフトアスペクトの場合は、夫婦間で自然であり居心地は良いでしょう。

ハードアスペクトの場合は、女性の行動を男性が理解しづらいかもしれません。

 
《男性の太陽と女性太陽の相性》

こちらは、お互いの能動性の相性です。

太陽は公の顏でもあり、これは基本的に【ソトヅラ】であるという事です。

会社での顏や、お店で店員さんへの対応に出る、と考えると分かりやすいかと思います。

 

ソフトアスペクトの場合は、自分と感覚が近いので違和感はないでしょう。

ハードアスペクトの場合は、そこはもっとこうした方がいいのに~等と思うかもしれません。

 

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